MAMP バーチャルホスト設定 案件ごとにアドレスを変える

2016年10月25日

今回の例は以下の二つのアドレスでWordpressサイトの開発編集を行った際の覚書。
いろいろ足りない部分があったので追加、修正。(2018/01/17)
1,Http://◯◯◯◯.loachost/
2,Http://XXXX.loclhost/

※MAMP/conf/apache/httpd.conf
の588行目をコメントアウトする。
587 #Virtual hosts
588 Include /Applications/MAMP/conf/apache/extra/httpd-vhosts.conf
48行目Listen 80でない場合(8888などの場合)は80に変更する。
これに伴い、186行目のServerName localhost:80の部分上記にあわせて変更する。
(ServerName localhost:8888だった場合などは80に)

MAMP/conf/apache/extra/httpd-vhosts.conf
に以下を追加

<VirtualHost *:80>
    DocumentRoot "/Volumes/Kureai Data1/testdocs/◯◯◯◯"
    ServerName ◯◯◯◯.localhost
    ErrorLog "logs/◯◯◯◯.log

.log"
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
    DocumentRoot "/Volumes/Kureai Data1/testdocs/XXXX"
    ServerName XXXX.localhost
    ErrorLog "logs/XXXX.log"
</VirtualHost>

必要に応じて追加してく。
【重要】
2020年3月
mac OSをcatalinaにアップグレードしたことで外付けHDDのDocumentRootにはアクセスできなくなった。
ググったところいくつか方法を発見。試してみるも解決に至らず、DocumentRootを以下のようにMackintosh HDDのユーザー直下に移動することで解決。
iPhoneなどでも閲覧確認出来るように*:8002をMAMP/conf/extra/httpd-vhost.confに設定したkureai.localhostの例。

<VirtualHost *:80 *:8002>
DocumentRoot "/users/testdocs/kureai"
ServerName kureai.localhost
ErrorLog/kureai/log"
</VirtualHost>

詳しくはこの投稿
この投稿で。

最後にhostsファイルにアドレス登録。
Finder→移動→フォルダへ移動
ダイアログに
/private/etc/
と入力して現れたフォルフだのhostsファイルに追加分のアドレス情報を追加する。
127.0.0.1 localhost kureai.localhost
上記はkureai(このサイト)の場合。

MAMPを再起動してアクセスすればOK。

参考にさせてもらったサイト
http://suema-r.com/blog/mamp_wordpress_virtual-host/#hosts
http://do-wp.com/virtual-hosts-on-mamp/

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