MAMP バーチャルホスト設定 案件ごとにアドレスを変える
今回の例は以下の二つのアドレスでWordpressサイトの開発編集を行った際の覚書。
いろいろ足りない部分があったので追加、修正。(2018/01/17)
1,Http://◯◯◯◯.loachost/
2,Http://XXXX.loclhost/
※MAMP/conf/apache/httpd.conf
の588行目をコメントアウトする。
587 #Virtual hosts
588 Include /Applications/MAMP/conf/apache/extra/httpd-vhosts.conf
48行目Listen 80でない場合(8888などの場合)は80に変更する。
これに伴い、186行目のServerName localhost:80の部分上記にあわせて変更する。
(ServerName localhost:8888だった場合などは80に)
MAMP/conf/apache/extra/httpd-vhosts.conf
に以下を追加
<VirtualHost *:80> DocumentRoot "/Volumes/Kureai Data1/testdocs/◯◯◯◯" ServerName ◯◯◯◯.localhost ErrorLog "logs/◯◯◯◯.log .log" </VirtualHost>
<VirtualHost *:80> DocumentRoot "/Volumes/Kureai Data1/testdocs/XXXX" ServerName XXXX.localhost ErrorLog "logs/XXXX.log" </VirtualHost>
必要に応じて追加してく。
【重要】
2020年3月
mac OSをcatalinaにアップグレードしたことで外付けHDDのDocumentRootにはアクセスできなくなった。
ググったところいくつか方法を発見。試してみるも解決に至らず、DocumentRootを以下のようにMackintosh HDDのユーザー直下に移動することで解決。
iPhoneなどでも閲覧確認出来るように*:8002をMAMP/conf/extra/httpd-vhost.confに設定したkureai.localhostの例。
<VirtualHost *:80 *:8002> DocumentRoot "/users/testdocs/kureai" ServerName kureai.localhost ErrorLog/kureai/log" </VirtualHost>
最後にhostsファイルにアドレス登録。
Finder→移動→フォルダへ移動
ダイアログに
/private/etc/
と入力して現れたフォルフだのhostsファイルに追加分のアドレス情報を追加する。
127.0.0.1 localhost kureai.localhost
上記はkureai(このサイト)の場合。
MAMPを再起動してアクセスすればOK。
参考にさせてもらったサイト
http://suema-r.com/blog/mamp_wordpress_virtual-host/#hosts
http://do-wp.com/virtual-hosts-on-mamp/